高井議員のパチスロ旧基準機問題の質問主意書に政府答弁 | パチンコ・パチスロ、業界ニュースを配信 遊技通信web

高井議員のパチスロ旧基準機問題の質問主意書に政府答弁

民進党所属の高井崇志議員が3月31日に提出した「パチスロ遊技機の旧基準機の認定問題等に関する質問主意書」に対する政府答弁がだされた。
 
質問主意書で高井議員は、近年のサブ基板で一部出玉性能を持たせる仕様の遊技機では、サブ基板を不正品と交換することで容易に不正改造をすることが可能になっていることを指摘。旧基準機の構造は、「遊技の結果に影響を及ぼし、又は及ぼすおそれがある機能」を周辺基板に備えていると考えら、風営法施行規則第8条に定める「著しく射幸心をそそるおそれのある遊技機の基準」に抵触しているとして、政府の見解を問いただした。
 
これに対し政府答弁では、高井議員の指摘する「周辺基板であるサブ基板に内部抽選で当選した小役を液晶や盤面パネル等で確率的に告知するナビゲーション機能が具備されている」の意味するところが必ずしも明らかでないため、一概に答えることは困難とし、一般論として関連法規を引用するに留めた。
 
また、高井議員は、こうした遊技機を設置して営業を行なうことは風営法に抵触することから、早急に撤去する必要があるとしたほか、「容易に不正な改造その他の変更が加えられるおそれがある」構造的な欠陥が判明した場合は、過去の検定や認定の取得の有無に関わらず、当該遊技機はやはり風営法施行規則第8条に違反するとして、同じくパチンコ店は直ちに撤去する必要性があると指摘。これに対し政府答弁では、関連法規の説明を行い「警察としては、これらの規定に従い、適正な遊技機による営業がなされるべきであると考えている」とした。
 
さらに高井議員は、パチンコ機における「遊技くぎ不正改造問題」で、今年3月の衆議院内閣委員会の席上、松本国家公安委員長が検定機と性能の異なる可能性のある遊技機が出荷された原因について、各メーカーから報告を求めるなどの調査を行っていると答弁したことに対し、その調査結果はいつどのような形で発表されるのかを質問。当該調査によってメーカーが「偽りその他不正の手段により検定を受けたこと」「検定を受けた型式に属さない遊技機を検定を受けた型式に属する遊技機として販売したこと」が判明した場合は、各都道府県警察に対処を任せず、警察庁が指揮監督して検定の取消処分を全国的に実施すべきとして政府見解を尋ねたが、政府答弁では「現在、調査を実施しているところであり、現時点でお答えすることは困難である」とするに留めている。
 

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