img_0644グローバルアミューズメントは3月30日、都内品川区の本社において「パチンコ・パチスロ参加人口調査 2017年版」のプレス報告会を開催し、同社の青山真将樹代表取締役と茶木康輔氏が調査結果を分析した。

調査は2014年から毎年実施しているネットアンケートによるもので、今回は2017年3月10日~15日に行い、2万9,231サンプルを収集。このうち「3カ月に1回以上遊技する」というユーザーを抽出し、それを元に参加人口を算出した。

それによると参加人口は、パチンコが前年比11.9万人増の993万人、パチスロが同48.1万人増の757.7万人、パチンコ・パチスロともに遊技した重複人口は同42.8万人増の698.1万人で、パチンコ、パチスロの合計から重複人口を差し引いた全体の数値は同17.2万人増の1,052.6万人となった。

参加人口の増加について青山代表は「遊技機の射幸性が下がり遊技を辞めるきっかけとなる大負けが減ったことと、低価貸し営業の増加で間口が広がったことが要因」と分析。一方で、ホール関係者の多くが抱く参加人口減少イメージとのギャップについては「低投資の傾向が強くなったことで稼動と収益が下がり、参加人口が減っている印象を受けやすいのではないか」とした。

今回の調査では喫煙動向についてのアンケートも行った。それによると、遊技者の喫煙率は47.5%で、JTが昨年実施した一般の喫煙率19.3%と大きな開きがあることがわかった。青山代表は、遊技を始める主な年代である20代以下の喫煙率が男性56.5%、女性43.8%と特に高いことを示しながら「空気環境が悪いことが非喫煙者の参加障壁になっている。参加人口を増やしたいならば完全禁煙が必要。このままでは一般の人からは近寄りがたい娯楽になってしまう」とした。

また青山代表は、喫煙者の56.9%が「ホールで完全禁煙が実施されれば、遊技頻度を減らす」と回答したほか、喫煙者の投資金額が非喫煙者を約2,000円上回っていることから、「単一法人で完全禁煙するのは顧客流出の懸念から難しく、業界全体で完全禁煙化するのが得策ではないか」とした。

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