アミューズメント産業事業協同組合が5月定例セミナー開催 | パチンコ・パチスロ、業界ニュースを配信 遊技通信web

アミューズメント産業事業協同組合が5月定例セミナー開催

OLYMPUS DIGITAL CAMERAアミューズメント産業事業協同組合(略称・AA組合)の5月セミナーが5月23日、都内台東区のプラチナビルで開催され、こころのホスピタル町田の精神科医師・蒲生裕司氏が「ギャンブル依存症の基礎知識」をテーマに講演を行った。

依存症に陥っていく脳内メカニズムを医学的に解説した蒲生氏は、ギャンブル依存症の定義として「病的にのめり込む状態で、ギャンブルに対する強い渇望が生じ、その衝動を抑えられなくなる嗜癖障害の一つ」だと説明。嗜癖障害者は、金銭や時間、労働などを「コスト」と考え、短期的視野で物事を判断する傾向にあると指摘した。その上で「ギャンブル障害の約80%がパチンコ・パチスロによるものといわれているが、それはパチンコ店が身近でフリーアクセス、つまり行動コストが低いから」と述べた。

一方で、ギャンブル障害に陥らないためには、生活習慣や生活環境の見直し、さらには健康教育など予防の徹底が大事だと述べ、仮にギャンブル障害が疑われるケースがでてきた場合には、相互援助グループやリハビリ施設、行政相談窓口、病院、クリニックなどを活用して合併症を引き起こさないための適切な処置が必要だと語った。また、ギャンブル障害の対策として「必要なサポートは個人によって異なり、画一的な対策が有効というには無理がある。提供側には対策のための費用捻出や集客低下といった問題も生じるが、提供方法の在り方も大事になってくるだろう」と、施設運営側にも一定の取り組みが求められるとの考えを示した。セミナーではほかに、昨年11月、厚生労働省から「安全衛生優良企業」の認定を受けた大分県のホール企業・ビープラスグループの岩田直樹取締役副社長が、従業員の労働環境改善に向けた取り組みや認定によって生まれたメリットを語るなどした。

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