《特別企画》入替自粛期間に注目大! ホールの魅力創出ツール

web表紙業界景気の悪化傾向に歯止めがかからないまま迎える、この5月の遊技機の入替自粛措置。これまでがそうであったように、機械代削減と稼動低下といった要素が相殺される局面が想定されるが、店舗単位では入替自粛後に「良い影響があった」とするところと、「悪い影響があった」と振り返るところに分かれる。
 
遊技機の入替自粛期間は自らの店舗の本来的なポテンシャルを見極める期間だと捉え、これに前向きな姿勢で臨むかどうかが分かれ道になっているのかもしれない。


《今、注目を集めている、店舗のポテンシャルを上げる製品》
 

NEW!「大型液晶データランプ POP STAR」ハイライツ・エンタテインメント株式会社

 NEW!「エデルステインコーティング/シルバープロテクト施工」 株式会社エムエムインターナショナル
 
「ホール向けPCI発生ユニット・新カセットタイプ」 JCMシステムズ株式会社
 
デジタルインターカム「WD-D10 シリーズ」、インテリジェントビデオ解析システム「IVA」 株式会社JVCケンウッド


 「連休明けの手当てができない」
稼動落ち睨んだ事前対策の必要性
 

伊勢志摩サミットの開催に伴い、この5月における遊技機の入替自粛が正式に決まったことで、各メーカーが抱える新機種の4月納品に向けた動きが活発化している。しかし、昨年秋のパチンコ・パチスロ「旧基準機」の駆け込み販売では、ホール側にそれを購入する体力はなく、ほとんどの機種が目標台数の未達に終わったのは周知の通りだ。
 
このところ、メーカー団体の内規や申し合わせの変更によって、遊技機を取り巻く環境には慌ただしさが増し、新機種の市場投入時期が集中するようになっているが、需給双方、あまりいい結果には結びついていない。昨年秋には、ホールにおける売上や稼動といった各種の指標が過去最低値を記録。一連の下落傾向は長期化、慢性化の様相を呈していた上に、秋枯れ時期という季節要因が重なり、厳しさをより募らせた。少なからずのホールが機械代の捻出に苦慮する状況はかなり以前からのこととはいえ、その比率は明らかに高まってきている。
 
しかも、今回の入替自粛は、昨年秋のようにパチンコとパチスロとで切り替え時期にタイムラグがある措置とは違う。多くのホール関係者は、パチンコとパチスロ双方の新台ラッシュに対応しなければならず、さらにいえば、その後の新台のポテンシャル低下も視野に入れなければならない。
 
都内のあるホール幹部は、「4月の新台ラッシュは異常で、とてもではないが付き合いきれない」と嘆くが、各メーカーの自粛前納品のスケジュールそのものは、ゴールデンウィーク商戦を控えたこれまで通りの入替時期と重なっており、新台需要はもとより高い状況にある。
 
ある関東エリアのホール幹部は、「今回の場合、舵取りがもっとも難しいのは、ゴールデンウィーク明けの手当てができないこと。店舗の機種構成が思わしくなかった場合に手を着けられないとなると、新台選びもこれまで以上に慎重にしなければならない」と指摘する。
 
一方で、連休明けに稼動落ちが待ち受けているのはこれまでと同様で、遊技機価格の高騰局面が続いていることから、どちらにしても入替に頼った戦略には限界があると指摘する声もある。「次の新台効果が出るまでは、何かしらの目先の変化でしのぐしかない」。

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「ライバル店と同条件になる状況 試される自店のポテンシャル」
 

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