2019.11.21

【遊情ネット】詳細な説明を繰り返した課長補佐講話

今月12日に余暇進秋季セミナーで行われた警察庁保安課の齊藤課長補佐による講話に関してですが、全体的な印象は『ぱちんこ営業が、風営適正化法以外にも気を配るべきということを、詳細な部分まで説明している』となるでしょうか。

構成は、①ぱちんこへの依存防止対策、②射幸性の抑制に向けた取組、③検定機と性能が異なる遊技機の問題、④遊技機の不正改造の絶無、⑤ぱちんこ営業の賞品に関する問題、⑥広告・宣伝等の健全化の徹底の6項目で、同友会創立25周年記念行事時(10月15日)と全く変わっていません。しかしながら、今回の課長補佐講話で加えられたり、修正されている点が散見されましたので、ピックアップして触れていきたいと思います。

まず、自己申告・家族申告プログラムでは「ループホールとなる店舗がないようにすることが重要です。ぱちんこへの依存防止対策の重要性がこれだけ指摘されている中、なぜ多くの店舗においていまだに同プログラムが導入されていないのか、理解は得られないと思うところであり、たとえば、会員システムがないから導入できないという理由なのであれば、会員システムがないからと言って同プログラムを導入できないわけでは決してなく、言い訳と捉えられてしまうということは御理解いただきたいと思います。(中略)すなわち、同プログラムを導入していないことをもって依存防止対策に消極的な営業所と見られ得るということを十分に認識し、(後略)」と加えられました。要するに、『プログラムを全店で入れなさい』『未導入の言い訳は認めません』ということです。