【社長の雑記帳】射幸性が高いもの

「年末ジャンボ宝くじ」がいつのまにか3種類になっていたなんて、まったく知りませんでした。
関連サイト http://www.takarakuji-official.jp/nj2017/product/

1つめが、昔からある「年末ジャンボ宝くじ」で、7億円が当たる1等は1ユニット(2,000万枚)あたり1本入っています。1等の大当たり確率は1/2,000万になりますから当たる気がまったくしない確率ですが、御徒町駅前でも「夢が〜」とか言って煽りまくって、お客さんも大勢並んでます。
 
次に、「年末ジャンボ宝くじミニ」があります。こちらの1等は5,000万円で、1ユニット(1,000万枚)あたり7本入っています。ジャンボ同様の計算では7/1,000万で、「年末ジャンボ宝くじ」に比べると約14倍の大当たり確率です(金額面は考慮していません)。
 
最後が「年末ジャンボ宝くじプチ」で、1等700万円が1ユニット(1,000万枚)あたり100本入っています。同様に100/1,000万になるので、ミニの14倍、ジャンボの200倍の大当たり確率です。
 
(この大当たり確率は計算上のものですから、夢を買いたい方はどうぞお買いくださいまし)
 
よく知られていることですが、宝くじの当せん金総額は発売総額の半分以下(45%程度)しか回されていません。残りはどうなるかといえば、地方自治体の財源などに充てられています。ま、体の良い税金というわけで、宝くじのことを「貧者の税金」などと呼ぶこともあります。1等の当せん金額を上げて、売上げを上げよう作戦を何年も続けている宝くじ業界ですが、射幸性が高いものを投入しまくっているにも関わらず、宝くじ全体の売上げは下がってるんです。
 
その理由と対策を考えることは、パチンコ・パチスロの今後を考えるうえでも重要かと思います。
 

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