【社長の雑記帳】12月号TOP COLUMNの補稿

12月号でも『原点回帰』をテーマとし、「安・近・短」のうち、『短』を取り上げました。
 
『短』について遊技業界がまず取り組むべきなのは、一人あたりの遊技時間を短くすることだと思います。本誌でも記したように、いまの社会環境において時間が細切れになっているのに対して、パチンコ・パチスロでは長時間遊技をベースとしており、これは時代の流れに逆行していると言ってもいいかもしれません。
 
先般の規則改正でも、平均的な遊技時間が4時間であるとして、新たな基準が新設されたのは記憶に新しいところです。確かに現在のプレーヤーの遊技動向を見ればそうなのかもしれませんが、新規プレーヤーの獲得あるいは離反プレーヤーの呼び戻しという喫緊かつ重要のテーマを叶えるにあたっては、逆に障害にすらなりうるのではないかと思うのです。パチンコ・パチスロをやらない人からすると、どのくらいの時間や金額がかかるか分からなければ、遊技場へ足を運ぶことはないでしょう。
 
やらない人に足を運んでもらうためには、長時間遊技してもらうべく複雑になってしまった機能を単純化することも必要になるでしょう。ざっくり言ってしまえば、ゲームフローが単純で短時間で勝負がつくような遊技機があってもいい、いや、あるべきなのではないでしょうか。
 

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