【脚下照顧】カジノじゃないんだから、インバウンドはいらない

先日、雑誌のトップコラムについての補稿を書いていないことに気づきました。なんで忘れてたのかなあとかぶつくさ言っていても仕方ないので、8月は書いていない補稿をさかのぼって書いていこうと思います。

で、今回のコラムですが、テーマはインバウンドです。

はやってますね、インバウンド。東京オリンピックが2020年、大阪万博も2025年にあるっていうのも大きいですが、4,000万人だかの政府による訪日外国人の数値目標もあるんで、インバウンド消費は勝機と捉える企業は少なくないわけです。とはいえ、訪日外国人にパチンコ・パチスロをさせようってのはちょっと難しいんじゃなかろうかと思うんですよね。以前も書いたかもしれませんが、(1)玉を借りる→(2)遊技する→(3)玉を払い出す→(4)賞品と交換する、ところまではできたとしても、店内にある賞品は訪日外国人のお眼鏡にかなうものが揃っているのかといえば、心許ない。では、(4)賞品と交換する→(5)第三者に買い取ってもらう、ところを訪日外国人に説明できるのかといえば、法的にできない(したらマズい)。

さあ、どうするんだ!?

ラスベガスで言えば、ストリップやダウンタウンにあるカジノは観光客向け、郊外にあるカジノは地元民向け、という棲み分けがまあまあできています。日本でも、カジノは訪日外国人向け、パチンコ・パチスロは在住者向けというふうに棲み分けたほうがいいじゃなかろうかと思う次第です。

そういえば、最近ロイターが発信した記事に、カジノは”game of chance”、パチンコ・パチスロは”game of skill”という説明がありました。わかりやすいなあ。

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