【脚下照顧】テレビコマーシャルに関して

仕事柄、さまざまな土地へ伺います。
 
すると気付かされるのが、いわゆるローカルテレビ局における『遊技場経営企業のテレビコマーシャル』(以下、TVCM)の多さです。放映時間も最近は、深夜だけではなく、夕方に流れることもけっこうあるように思います。ローカルテレビ局の収入源は、かつての消費者金融から遊技場経営企業へと変化しているのでしょう。「明日、○○店、新台入替」といった具合のTVCMばかりで、果たしてどのような広告効果を狙っているのか、あるいは実際に広告効果が出ているのか、疑問が残ります。
 
自社のTVCMをどうしても流したいという企業さんがどれだけいらっしゃるのか存じませんが、遊技場経営企業の総意としていったんTVCMを止めてしまうのはどうでしょうか。TVCMを見てパチンコ・パチスロをしようとする顧客がどれだけいるか、考えてみましょう。私もそうですが、テレビをリアルタイムで視聴する人口は減っており、録画した番組を早送りで視聴しますし、コマーシャルはすっ飛ばしてしまいます。老年層が対象なのだという意見もあるでしょうが、既存顧客は毎日のように来店するのだから、それとて意味は薄い。
 
もし流すのであれば、新台入替やグランドオープンが(プレーヤー以外の)視聴者に与える影響を考えると、キー局で数社の遊技場経営企業が流されているようなイメージ広告のほうが、今の時代の広告としてはある一定の意味があるとは思います。
 
しかも、TVCMを一斉に止めることで、業界が得られる利益も少なくありません。遊技場経営企業の集客戦略を抜本的に見直すことにもつながります。どれだけの費用がかかっているか定かには存じませんが、その分を顧客へ還元できれば、どれだけ喜ばれるでしょうか。
 
TVCMを流す遊技場経営企業の団結が求められるところです。
 

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