2020.12.25

【遊情ネット】「遊タイム」をさらに認知してもらうために

「パチンコ機の遊タイム」に関して、マーケティング会社が継続的に調査しています。

プレーヤーの認知状況は、前回(7月)に比べて今回(11月)は24ポイント増の88%になり、プレーヤーのほとんどが「遊タイム」を認知していることになります。しかしながら、これは公表されている数値ですが、回答数が、前回が500なのに対して今回は184と大きく減少しています。回答数の規模は結果の精度に影響を与えますし、回答数自体が半数以下となっていることは結果の信憑性を疑わせてしまいます。プレーヤーがどれだけ認知しているかを考えてみると、導入機種も多くなってきていますし、遊技場による告知も頻繁に行われているので、確実に高まっているのではないでしょうか。ただし、調査結果で出た約9割、ほとんどのプレーヤーが認知しているかといえば、疑問符が残る遊技場関係者は少なくないと思います。

その疑問符は、遊技場が捉えている「自店のプレーヤーの認知状況」を見てみると、分かってきます。一番多かったのが30〜40%のプレーヤーが認知していると回答した遊技場で40%、続いて50〜60%のプレーヤーが認知していると回答した遊技場が35%となりました。プレーヤー自身の認知状況とは異なり、自店に来店するプレーヤーの約半分しか「遊タイム」を認知していないと、遊技場は捉えているのです。

差は、どこから生じているのでしょうか。回答したプレーヤー層と遊技場に来店するプレーヤー層にギャップが生じていることが、まず推察されます。あるいは、「認知している」というレベル感にギャップが生まれているのかもしれません。「遊タイム」の認知といっても、「名称を知っているレベル」なのか、「機能自体を知っているレベル」なのか、はたまた「どういう仕様なのかまで知っているレベル」なのか、さまざまに想定されます。