2022.5.13

【遊情ネット】かんなみ新地の営業中止勧告と風営法

少し前の話だが、「かんなみ新地」と呼ばれる兵庫県尼崎市内の風俗街に対し、尼崎市と尼崎南署は昨年11月1日、「飲食店の形態をとりながら、実態は女性従業員による性的サービスの提供を専門としている」と指摘した上で、風営法に基づき営業中止を求める警告を出した。これを受け、約30店でつくる「かんなみ新地組合」が解散した。一部の店舗は風俗営業をしない一般の飲食店として営業を続けているという。
 
「かんなみ新地」には約40店舗あり、夜になると女性が店先に座り通行人を手招きしていた。名目上は飲食店だが、たまたま店にいる女性と仲良くなり、たまたま布団が敷かれた2階で自由恋愛として性行為を行っていたという。コロナ禍で飲食店経営が厳しくなった折、ネットでかんなみ新地が有名になったことや、一部の店の客引きも過激化したことで、住民から治安面で不安を訴える声が高まり、過去にもたびたび対応が検討されてきたという。