2022.3.11

【遊情ネット】パチンコホールの騒音問題

遊技通信Webによると、現在厚生労働省において職業性難聴防止のためのガイドラインの見直し作業が進められているという。厚労省のHPを調べてみると、直近では2月2日に第6回の対策会議が開かれている。前回のガイドライン策定は平成4年。30年前に作られたものだ。以前は工事現場など特殊な条件下だったものが、今回はサービス業も含め、騒音作業場になる可能性がある全ての作業場が対象になるという。そのボーダーは10分間の等価騒音レベルで85db。現在のパチンコホールは85db前後の店が多いと言われており、騒音作業場となる店も出てきてしまう。騒音作業場になった場合、労働安全衛生規則に基づき6ヶ月ごとに1回、等価騒音レベルを測定し、騒音作業場での従業員の聴音検査が義務付けられる。
 
ホール内の音については、以前より「タバコ臭い」と並び指摘されてきた問題である。ただ、どちらかと言えば集客・売上の問題と捉えられていた。今回は受動喫煙防止対策と同様、従業員の健康問題である。
 
解決策としては、
 
1.店内の音量を85db以下に下げる
2.従業員が耳栓を行い、暴露レベルを85db以下にする
3.騒音作業場(ホール内)での作業時間を減らす(平均88dbの騒音作業場では1日4時間、91dbでは1日2時間の作業まで
 
があるが、3つともなかなかに難しい。