2021.7.2

【遊情ネット】改めて見直す全国平均データの捉え方

今年に入ってずっと、4円パチンコの時間あたりの粗利が上昇し続けているという。パチスロ旧規則機の撤去と6号機の不振、コロナ禍で元通りにならない集客と利益、新旧規則機完全入替にかかる費用負担と、確かに利益確保できるところからとっていかなければままならない状況にある。大手企業でさえ企業存続を考えてスクラップ&ビルドを進めている。
 
その一方で、今がチャンスと規模拡大やエリア支持率の向上策など浮上に向けた取り組みに着手している企業もあり、状況的にも今後明るい材料がないわけでもない。今年1月と5月の月間稼動と粗利の全国平均データをみると、例年なら1月の稼動と粗利が5月よりも高いところ、今年は珍しく5月の月間データが1月の月間を上回った。コロナの変則要因はあるとしても、これだけ高粗利で推移している中で5月の方がよかったため、今後ワクチン接種が進んで集客もある程度は戻ると考えると、盆商戦や年末商戦は5月よりも好業績になることが期待できる。
 
今の業績で収益部門はほぼパチンコ頼りになっており、言い換えればパチンコは何とか高粗利営業に耐えられている。