2021.9.3

【遊情ネット】良台の目利き力を改めて考える

牙狼の中古価格が高騰している。それでも増台を検討する企業が中にはみられるが、償却を見込んだ上で巨額な投資を判断している。やはり稼動のいい台が多ければ店舗の業績が上がり、稼動落ちしても高値で売却できる台が多ければ経営も楽になる。業績も売買も含めて資産価値のある台を入れることがホール経営にとって最も重要といえる。ホール営業は自分から動いてお客様をとりにいく商売でなく待ちの商売になるため、能動的にやりくりできるのはやはり台の選定しかない。
 
全体的に稼動が下がっている中で、利益確保は稼動のいい限られた台に集中する。それなら稼動のいい台を増やして1台あたりの負担を減らしていきたいところだが、そもそもヒット台を事前に当てるのは難しく、入れてみないとわからない。一昔前は供給サイドの営業マンが店舗の業績を考えながら目利きし、必要とあれば担当外の他メーカーの新台でも薦めるなど、供給サイドの協力もある程度は得られていたが、直販比率が上がった現在はほぼホールの選定担当者のみで選定しており、台の目利きに役立てるための各種情報分析ツールもコロナ禍などで業績が落ちている中では削減される傾向にある。