2022.1.28

【遊情ネット】2022年1月号トップコラムの補稿

本誌では、労働安全衛生とゴトについて「ハインリッヒの法則」を取り上げ、現場での対策の重要性に触れました。
 
某有名ドラマ・映画で主人公が発した「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ」という台詞が示しているように、遊技場営業に限らず、企業にとって『現場』はとても重要です。この台詞が生まれたのは今から20年以上前のことですが、その後『現場』が重視されているかといえば、?マークが浮かんでしまいます。いかに収益を上げるかを会議室(あるいは役員室)から考えるだけになってしまうと、最前線である現場の苦悩は置いてけぼりにされてしまいます。現場で起きていることを会議室(あるいは役員室)がきちんと吸い上げて対応することこそが、「ハインリッヒの法則」を超える策となります。
 
ところで、現場はどのようなところなのでしょうか、現場には3つの側面があると考えられています。まず、日々の業務をこなす「業務遂行主体」です。現場が従事している業務の大半は定型業務、あらかじめ決められた業務を手続きに則って確実に遂行していきます。続いて、次の人材をつくる「人材育成主体」です。