【遊情ネット】第1段階となる旧規則機の撤去期限近づく

新型コロナウイルス感染症の拡大により、この数カ月ほぼ動きがなかった新台マーケットですが、7月以降は、徐々にその動きが活発化しつつあります。当初こそ、市場の感触を探る意味合いもあり、パチンコの甘デジスペックが中心となっていましたが、今秋以降の納品分では、パチスロも含め、複数の大型タイトルがスケジュールにのってきています。

納品ベースでは、延長措置がなされた旧規則機撤去の第1段階となる年末を見据えた商戦期にまもなく突入していきます。現時点では、未だ新台需要の高まりは感じられませんが、メーカーなどでは、今年10月以降に旧規則機の撤去が本格化していくことを踏まえ、厳しい保通協での型式試験状況のなか、商品ラインナップを揃えることに力を注いでいます。

先日、セガサミーが公表した旧規則機の撤去スケジュールでは、今年の下半期(2020年10月〜2021年3月)には、パチンコ40.3万台、パチスロ35.9万台が撤去対象になると推計されています。パチンコ、パチスロをあわせると、約76万台という実に膨大な数ですが、その入替えがすべて新台で賄われることは、コロナ禍で深刻なダメージを負ったホールの財務状況を踏まえても現実的ではありません。

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