【遊情ネット】交換率の考察(2)率ごとの特徴

等価交換の特徴(出玉率100%未満の営業)
等価交換の場合、利益を捻出するために出玉率100%未満での営業となる。言い換えると、客が1時間当たり1,000円ずつ支払って遊ぶビジネスモデルと言える。そのため、店はできるだけ長く店に滞在させたい。そのため上質なホール空間を提供し、疲れない椅子やトイレなどにこだわる。無制限営業にしたのも長く滞在させるためである。また一般賞品の利益率が高くなることから、大手企業は限定賞品を並べ一般賞品への交換を促す。

遊技客の視点では、「玉が出たときの特殊景品の提供数が多い」ことが利点だろう。パチスロは1,000円回転数が低設定でも高設定でもほとんど変わらないことや、設定看破にある程度の投資が必要となることを考えると、勝った時の特殊景品の提供数が多いのは魅力だ。これは回転数の違いにより低投資である程度の遊技機の性能が看破できるパチンコとの大きな違いでもある。次に「短時間でも遊びやすい」ことがあげられる。これもボーナス確率が高い上に試行回数を増やしやすいパチスロに有利に現れる。上記よりパチスロは性質上等価交換の店が集客しやすくなる。

最後に「貯玉・再プレイの旨味がない」ことがあげられる。交換しても貯玉しても価値が変わらないのであれば客は交換に向かう。貯玉は端玉のみという客も多い。

中価交換(出玉率約100%の営業)
中価交換は、遊技機の出玉率を100%程度とし、その分貸玉と交換玉の価値に差をつける。店によって変わるが、客から見て交換の際29玉~33玉(5.8枚~6.6枚)で100円の価値に見える営業である。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

RELATED POST関連する記事

NEWSニュース

  • 業界団体
  • メーカー
  • ホール
  • 関連企業
  • 新機種
  • 行政
  • 事件
  • イベント
  • セミナー
  • インフォメーション
  • 就職・転職
  •            
  • コラム
  • その他

PICKUP CONTENTSピックアップ

業界8団体が「沖ドキ!」撤去を強く要請

2021/1/20

月間遊技通信最新号

遊技通信2021年1月号

主な記事:

店舗の減少傾向に歯止めかからず寡占化や遊技人口の減少で「駅前1店舗」のエリアも
首都圏主要エリアの店舗推移

MIRAIが第1回経営勉強会
持続可能な産業をテーマに討論会

遊技通信創刊70周年記念対談・
株式会社オオキ建築事務所 大木啓幹社長

詳細を見る

税込価格:2,200円 (本体:2,000円)
発売日:2020年12月25日

  • 遊技通信 公式サイト
ページ上部へ戻る
© yugitsushin Co., Ltd All rights reserved.