2020.10.23

【遊情ネット】交換率の考察(3)低価交換営業ができるために

今回は最終回。なぜ低価交換の店が少ないのか、どうすれば低価交換が普及するか提言したい。

《問題点》
なぜ低価交換の店が少ないのか、どうすれば低価交換が普及するのかについては4つの問題がある。

①一物一価の徹底
パチンコとパチスロの提供賞品について、2011年10月6日の警察庁保安課通達では、「同じ賞品でありながら玉では1,000円相当、メダルでは800円相当などと差異を設けて提供してはならない」とされたこと、同様に「通常貸と低貸も同様の差異を設けて提供してはならない」とされた。この通達により、パチンコはいわゆる40個交換、パチスロは等価交換などという営業については、見直しが求められることとなった。

②貯玉再プレイ手数料の取扱の見直し
貯玉再プレイについては、2012年4月13日の同保安課通知により、再プレイ手数料として遊技球等を徴収する行為を禁止した。理由は、遊技球等を徴収する行為がこれを金銭として扱うものであると解釈されたから。この通知により、遊技球等を徴収して貯玉再プレイを運用していた低価交換は、貯玉再プレイを使いにくくなった。

上記2つの問題は、施行規則第36条2項1号の、下記斜体部分を変更すれば解決策が見いだせる。