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- シーズリサーチが「第101回 パチンコ景気動向指数(DI)調査」を実施
パチンコ業界に特化したマーケティングリサーチサービスを行っているシーズリサーチはこのほど、定期調査「第101回 パチンコ景気動向指数(DI)調査」の結果を公開した。
同調査はアンケート形式で四半期ごとに行い、短期的な景況感を示す「DI値」などを算出。今回は6月12日から30日の期間、FAXおよびWEBアンケートを活用して74地域の50企業から回答を得た。
過去1カ月の売上や粗利などから総合的な景況感を判断する「全般的業況DI値」は、5.4ポイント(前回比0.5上昇)し、3ヵ月後も4.1ポイントとなる見通しとなった。
稼動状況は、パチンコがマイナス35.6ポイント(前回比12.5上昇)で、3ヵ月後はマイナス31.1ポイントとなる見通し。一方のパチスロは、24.3ポイント(前回比9.0低下)、3ヵ月後は14.9ポイントとまで低下する見込みとなった。
調査に協力したホールからは、「この先も設備投資が見込まれるため、必要のない規制強化は業界をあげて避けてほしい。(関東・小規模事業者) 」、「4円パチンコの稼働の落ち込みが激しいこともあるため、パチンコのラッキートリガー3.0プラスの動向に注目している。(中国・大規模事業者) 」、「客単価の高まりにより、遊技を離脱する人が増えていっていることを危惧している。また、新規の遊技者が増えてこないことに将来の不安を感じている。(中国・中規模事業者) 」などの意見が寄せられた。
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