ホール企業の採用意欲 6月は過去3年間で一番低い水準に | パチンコ・パチスロ、業界ニュースを配信 遊技通信web

ホール企業の採用意欲 6月は過去3年間で一番低い水準に

パチンコ業界に特化した人材採用支援を行うパック・エックスが、ホール企業の採用意欲について毎月まとめている「パチンコホール企業の転職市場状況」によると、2018年6月の採用意欲は平均値を下回り、過去3年間の同月比では一番低い水準であったことがわかった。

この数値について同社の嶌田統括マネージャーは「前月とほぼ同水準になることは予想どおり。5月中旬以降から希望人材の採用に至ったことで活動休止する企業は目立ったわけだが、その動きは6月上旬も変わらず、尚且つお盆商戦を視野に入れた新規募集についても例年以上に低調な動きとなっている」と述べた。

「パチンコホール企業の転職市場状況」はパック・エックスが独自に算出している指標。数値が平均値1よりも高いとパチンコホール企業の求人が多いということになり「採用熱が高い」ことを、平均値1よりも低いと求人が少ないということになり「採用熱が低い」ことを示す。

PX2018採用意欲06
依存対策基本法や健康増進法改正案、さらにはIR推進法などの重要法案が相次いで成立したことを受けて、今後は業界に対してもさらなる施策の実施が求められる可能性が高まっている。なかでも健康増進法改正案でパチンコホールは、店内の喫煙室設置が認められたものの遊技しながらの喫煙は原則禁止。加熱式タバコは、専用コーナーを設けることで喫煙が可能とされているが、喫煙室や専用コーナーの技術的な基準については不確定要素も多い。しかし、同法は2020年4月の全面施行が決まっていることから、ほとんどのホールでは関連する設備にかかるなんらかのコスト負担は避けられない情勢で、不透明感のある機械環境や閉塞感のある業況とも相まって今後の出店意欲や求人採用などにも少なからずの影響を与えそうだ。

転職市場の今後について嶌田統括マネージャーは、「求職者の動きは依然ローキャリア層の動きが活発化している。一方で採用ニーズは平均水準以下にあるため、採用を継続する企業、中途採用を開始した企業にとっては大量採用の見込みがある状況」と述べた。また、「8月に入ると求職者の動きは鈍化するのが例年の傾向。その動きに合わせて採用集客の予算を縮小する企業は多いが、むしろ世間一般が露出を控えるこの時期はある意味狙い目ともいえる」と話している。

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