他業種への転職 採用分野広がるも厳しい現実

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パチンコ業界に特化した人材採用支援を行うパック・エックスが、ホール企業の社員が他業種に転職したケースについて、転職した業界と職種のデータをまとめた。
  
転職先として 選択された「業界」で最も多かったのは「通信・インターネット関連」の16%で、それに「運輸」「外食」の13%、「不動産」の10%と続く。
  
一方、転職先「職種」では、「営業」が最も多く22%で、「接客」の17%、「作業員」16%、「スタッフ(総合)」の13%、「ドライバー」の12%が続いている。
  
この結果についてキャリアコンサルタントの椎名氏は、「様々な業界で社員採用が強化されていることもあって、人手不足な会社・業界に入社しているケースが目立ち、それは『接客スタッフ 』や『ドライバー 』という職種に就いている点からも明らか。これらは単純な労働力の補てんとして採用されているようにも見える。『営業 』にしても、採用条件を聞いてみると、インセンティブで給与が大きく増減する契約になっていることも多く、全体的にはパチンコ業界で培った経験やキャリアを活かした転職になっていないというのが実情ではないか」と指摘。

さらに、「労働人口の減少を背景にあらゆる業種で人材不足が深刻化しており、企業にとって人材確保は最優先課題となっている。パチンコホール就業者が他業界へ転職するケースは増えているが、一方で転職先に期待した環境と、現実のギャップに苦しむケースも多く見受けられる」とするとともに、「パチンコホール企業の役職に就いていた人材が他業種に転職した場合、かなり高い確率でパチンコホール企業への再就職を希望している。体感的には50%~60%はある」などとし、パチンコ業界外への転職を念頭に置くとしても、パチンコ業界内での転職を選択肢として除外するのではなく、他業界・他業種の条件と比較しながら進めてほしいと提言している。

 

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