2024.7.2

広島県遊技業協同組合 令和6年度通常総会を開催

広島県遊技業協同組合(延川章喜理事長)は6月21日、広島市中区のリーガロイヤルホテル広島で令和6年度通常総会を開催した。

冒頭に挨拶した延川理事長は、「遊技業は元来、賭博とは一線を画した日本の伝統的な大衆娯楽として発展し、国民に幅広く愛され、親しまれてきた。この大衆娯楽を今後は我々が次世代につなげていかなければならない」と述べ、遊技人口の回復と拡大に向けた組合活動への理解と協力を求めた。

来賓祝辞には、広島県警察本部生活安全部の若林栄児部長が登壇。遊技機の不正防止対策、射幸性を抑えた遊技機の設置など、組合を中心とした業界健全化の取組みに期待を寄せた。

議事では、令和5年度の収支決算、令和6年度の予算計画など上程した全ての議案を可決承認。総会後は、広島県警察本部生活安全課許可等事務担当室の新宅武公課長補佐が「法令遵守」「のめり込み・依存対策」「広告宣伝の在り方」についての行政講話を行った。

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