茨城県遊協総会、新理事長に平文暉朗氏

茨城総会茨城県遊協は6月4日、水戸市の水戸京成ホテルで第35回通常総会を開催し、任期満了に伴う役員改選で副理事長だった平文暉朗氏を理事長に選出した。
 
新任の挨拶で平文理事長は、「射幸性の抑制や消費税率のアップなど今後の業界に明るい話題はないが、山積する課題に待ちの姿勢で対応することはできない時代だ。厳しい時期の就任となったが、新執行部のメンバーとともに、この大役を果たしていきたい」と抱負を述べた。また、理事長職を2期4年務めた徐錫昊前理事長は「今年は大きな変革が求められるが、新理事長のもとで組合員が一致結束すれば、この難局を乗り越えられると信じている」と述べた。
 
来賓には、茨城県警察本部生活安全部の森島貞一部長が出席。森島部長は、県内ホールの犯罪発生状況について、今年5月末現在で133件発生しており、なかでも置引きが34件と最も多いことを報告。また、遊技機の破損や客とのトラブル、駐車場における盗難なども起きているとして、店舗の管理体制や防犯意識の強化を要請した。
 
議案審議では、事業報告で組合未加入ホールが今年3月末時点で13ホールあることや、昨年1年間で7ホールが減少し遊技機台数が855台減少していることなどが報告された。また、役員改選で平文氏を理事長に選出したほか、副理事長の許忠男氏、崔洋鎭氏、李晃明氏が留任し、新たに朴孝一氏、李鐘泰氏を加えた新執行部が発表された。
 
総会終了後に開催された祝賀会では、長野県遊協の青松英和理事長、茨城県の橋本昌知事が祝辞を述べた。

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