2024.10.2

西の丸、台風10号の被災地で社員一丸となって復旧支援

宮崎県でグループ展開する西の丸(宮崎県東臼杵郡、西谷淳代表取締役社長)は8月31日から9月9日まで、台風10号で大きな被害を受けた宮崎県内の各地域で被災地支援活動を実施した。

8月28日から29日にかけて宮崎県内では、台風10号の接近による竜巻突風被害が相次いだ。いち早く被災地復旧支援活動を決めた同社では、県内の門川町、宮崎市、日向市の被災地へ出向き、社員一丸となって破損した家財道具の運び出しや清掃などを行った。

とりわけ9月3日から6日には同社経営4店舗が輪番で臨時休業を設け、社員全員で宮崎市内の被災地支援活動を強化。西谷栄一会長と西谷社長の指揮のもと精鋭部隊を編成し、当初予定していた4日間の活動を2日間で完了した。

今回の支援活動について西谷会長は「創業以来、地域の方々から多大なるご支援をいただいておりました。この度の災害では地域社会の一員として、被災された皆様に少しでもお役に立ちたいという思いから、社員一同、全力で復旧支援活動に取り組みました。今後も地域社会への恩返しをさせていただきます」とコメント。なお、同社の被災地支援活動は地元メディアにも大きく取り上げられた。

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