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西鉄 雑餉隈駅の駅前に立地する「玉屋409雑餉隈」
福岡、佐賀にグループ展開する玉屋(本社・福岡市中央区、山口智也代表取締役社長)は2024年12月20日、西鉄 雑餉隈駅前に同社8年ぶりの新規店「玉屋409雑餉隈」をグランドオープンした。
同社では、山口社長が就任した2024年の新体制発足時から新しい企業理念【“もっと”おもしろいこといつもここから】を掲げ、この企業理念を体現する店舗を「∞ブランド」、同社の価値観“ファーストペンギンスピリッツ”で新たな挑戦をしていく店舗を「ナンバーブランド」として、グループ店舗を2つのサブブランドで展開している。
今回グランドオープンした「玉屋409雑餉隈」はナンバーブランド店舗となるが、立地する雑餉隈(ざっしょのくま)エリアは福岡市内でも下町っぽいイメージを残す街。駅前エリアには競合がなく、地域住民にとっては待望の出店となったが、同社としても地域をトコトン盛り上げようと『毎日に活力(エナジー)を!! ココロみなぎる雑餉隈のエナジーステーション』を店舗コンセプトに、かつてないサービスの提供を目指す。なお、同社のイメージキャラクターとしてイワトビペンギンの『たまピー』が広く知られているが、初の試みとして「玉屋409雑餉隈」のオリジナルキャラクター『フェニックスたまピー』を採用。店舗コンセプトをキャラクターでも表現している。
まず設備面では、より集中できる遊技環境づくりに向けてトコトン利便性を追求。遊技開始から賞品交換まで人の手を介さずに完結できる“オールセルフ化”を目指し、賞品カウンタには「セルフカウンタ」を採用したほか、総設置台数404台(パチスロ336台、パチンコ68台)の遊技フロアもスマート機とオール各台計数でのラインナップとなっている。また設置台の台間には、遊技しながらハンズフリーでスマホが見れるスマホキャッチなどが付いた間柱も完備し、駅前立地の親しみやすい店舗ながらも“近未来の店舗のカタチ”を提案している。
さらに、雑餉隈駅を利用する人たちにハブ的な場所として活用してもらえるよう快適なインフラも拡充。電車を待つ人たちの待ち合わせ場所として活用してもらえるよう駅側の店内にはWiFIが使えるレストコーナーも配置した。駅を拠点とした移動に便利な電動キックボード「LUUP(ループ)」やEVスクーター「ラクすく」のシェアリングサービスも導入し、高い利用率を誇っている。
また、同店が出店する前の駅周辺は街灯が薄く、夜間になると暗いイメージだったが、夜道を明るく照らす店舗ライトアップが安全性を提供。実際、地域住民から「駅までの道が明るくなったので安心できる」といった感謝の声が寄せられている。

駅側に設けられたレストコーナー(左)、店舗ライトアップとともに夜道を照らす屋外ビジョン(右)
その時々の話題機の導入はもちろんのこと、日々の機種運用についても「良台を長く大切に使い、入替費用を少しでも節約することによって毎日ワクワクドキドキできる品質管理の実現を目指している」という同店。お客様にとってエキサイティングでありながら、居心地の良い空間づくりを行っていくとしている。

高稼働を誇るジャグラーコーナー(左)と、お一人様専用のオンリーワンシート(右)
【店舗データ】
■フロア構成:1フロア
■総設置台数:404台(パチスロ336台、パチンコ68台)
■住所:福岡市博多区南本町2-1-1
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