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- 都遊協7月定例理事会 依存支援施設に300万円を寄付
東京都遊技業協同組合(都遊協、阿部恭久理事長)は7月30日、都内市ヶ谷の遊技会館でリモートを併用した定例理事会を開催した。
決議事項では、副理事長の選定、2025年のファン感謝デーの監事商社などについて審議。副理事長については、店舗数の減少を受けて人員を15名から12名に削減し、本理事会で12名を選定した。ファン感謝デーの監事商社は、コンペにそごう西武、大丸松坂屋の2社が参加し、大丸松坂屋を推薦することが承認された。
当日は、恒例となっている寄付金の寄贈式を執り行い、ギャンブル依存支援施設の「認定NPO法人ワンデーポート」に300万円を寄付した。
ワンデーポートの中村努施設長は、都遊協の寄付に感謝の言葉を述べたほか「依存という括りの中で間違った情報が広まっているが、将来的にはこうした間違いを社会全体に伝えていきたい」として依存問題を精神疾患として捉えることの弊害を訴えた。
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