2023.6.1

キスケが太陽光発電設備導入5店舗目、「キスケパオ中寺店」に太陽光発電パネルを設置

キスケ株式会社が運営する愛媛県今治市の「キスケパオ中寺店」が、4月26日から太陽光発電パネルによる自家発電設備を導入した。キスケグループでの太陽光発電パネルの設置は5店舗目となる。

中寺店の太陽光発電パネルの設置によって、今治エリアのパチンコ店での太陽光発電設備設置率は75%となり、有事の際の電力提供の設備を更に強化することができた。電力インフラ・情報インフラを確保することで、避難者が携帯電話により最新の情報を得ることが可能になる。災害の進行状況や救援活動の情報、避難者への指示などが適切に伝えられることで避難者は状況を把握し必要な行動を取ることができ、コミュニケーション手段の確保によって避難者同士や救援組織との連絡が円滑に行えるようにもなる。

同社は、2018年12月から愛媛県今治市と災害協定を締結しており、有事の際には帰宅困難者に避難場所の提供に合わせて備蓄品の提供も行う。

キスケは「地域の方の安心・安全を守るため、キスケ株式会社は引き続き災害に備えた取り組みを一層推進いたします」としている。

【 設置容量等】
太陽光パネル設置容量 : 49.68kW
発電電力量 : 約50,170kWh/年
CO2 削減量 : 約28.5t-CO2/年
太陽光パネル総面積 : 240m2

 

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