2022.12.14

安田屋 SDGs要素を取り入れたスタッフユニフォームに一新

やすだ新ユニフォーム(右 責任者用・左  ホールスタッフ用)

関東圏でホール23店舗を展開する安田屋はこのほど、店舗スタッフが着用するユニフォームを刷新した。
 
同社では、未来につながる持続可能な地球環境と健康で幸福な社会となることを目指すSDGsの活動に賛同しており、今回はその一環としてSDGsの要素を取り入れたユニフォームを採用した。
 
デザインのコンセプトは「変わらない安心と信頼 change the future(変えていく未来)」。従来まで男性はパンツ、女性はキュロットスカートを採用していたが、今回はジェンダー平等の観点から男女共通でパンツスタイルを採用した。制服の一部に植物由来のサスティナブルパーツを使用している。
 
デザインは、D-Styleの岡義英氏が担当。「SMART」をテーマに、ネイビーにレッドストライプをメインにした一体感を醸成できるデザインに仕上がっている。また、YASUDAの「Y」をビジュアルサインにユニークなデザインアクセントとして取り入れ、装いをシンプルに細部のディテールバランスを意識した。実際に着用するスタッフの意見を取り入れ、動きやすく、ホールのさまざまな作業を考慮した機能性を持たせている。
 
このユニフォームは、12月13日に新規グランドオープンした千葉県柏市の「やすだ柏店」で先行着用を開始し、他店舗では2023年11月から着用を開始する予定になっている。
 
同社では「今回、5年ぶりにユニフォームを新着しました。親しみやすさと誠実さ、多様化の時代に『自分らしさ』を重視した洗練されたデザインにこだわりました。今後も地域とのさらなる共生を目指して、社会貢献活動を継続しながら日々の営業を通じて地域社会の発展に寄与していく所存です」としている。
 
 
 

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