下段左から新井宏明委員長、榎本善紀理事長、盧昇副理事長。上段左から村上さん、尾形さん、オカリナさん、ゆいPさん

日工組は4月21日、都内中央区の室町三井ホール＆カンファレンスで「KIBUN PACHI-PACHI委員会発足＆新CM記者発表会」を開催した。

同委員会は、業界全体のイメージアップとパチンコ・パチスロの楽しさ、ワクワク感を伝えるために発足したプロジェクト。柴咲コウさんをメッセンジャーに起用した新TV-CMやグラフィック広告をはじめ、様々な施策を展開していくという。

冒頭に挨拶した日工組の榎本善紀理事長 は「この試みはメーカー、ホール、業界関係全ての団体が参加し、業界をあげてのイメージアップを行っていくプロジェクト。離れてしまったファンや新規顧客を開拓し、色々な方に向けて楽しんでいただける内容になっている。業界一丸となって今の日本のストレス社会に打ち勝って、活力を取り戻す一助となるようにファンを増やしていきたい」と述べた。

広報委員会の新井宏明委員長は「パチンコ・パチスロをすることで気分が高揚し、ファンに心から楽しんでいただきたいという思いで『KIBUN PACHI-PACHI委員会』を発足するに至った」と委員会発足の経緯を説明。広報ワーキングチームの山下耕司氏からは今後のプロモーション施策について説明が行われた。

同委員会では、遊技機メーカーのショールムを活用した試打体験会「KIBUN PACHI-PACHI ショールームラリー」を5月28日（日）と6月4日（日）に実施。既存ファンに未経験者の知人や友人を連れてきてもらう「連れパチ・連れスロ」を軸とした新規ファンの獲得を目指していくという。また、未経験者へのプロモーション活動としてフジテレビの夏イベント「お台場冒険王2023」へのブース出展をはじめ、今回で4回目の開催となる「みんなのパチンコフェス2023」をリアルイベントと配信によるハイブリット形式で11月に開催。公式WebサイトをはじめYou Tube、TwitterなどSNSを活用したオウンドメディアの開設など様々なプロモーションを展開していく。

当日は、「KIBUN PACHI-PACHI 応援隊」の尾形貴弘さん（パンサー）、村上さん（マヂカルラブリー）、オカリナさん・ゆいPさん（おかずクラブ）が登場。応援隊としての意気込みやテレビCMの感想、気分がパチパチ盛り上がったことについてトークし、会場を盛り上げた。

柴咲コウさんを起用したテレビCM「バルーン篇」は、4月21日から放映が開始される。