2022.10.24

機構立入検査活動 本年度上半期は1025店舗に検査を実施

遊技産業健全化推進機構の調査部が実施した本年度上半期(2022年4月1日から9月30日)の立入検査店舗数及び検査台数を発表した。
 
それによると、検査店舗数は51都府県方面で1,025店舗(遊技機890店舗、計数機135店舗)、検査遊技機数は6,842台(ぱちんこ3,335・回胴式3,507)、検査計数機数は135台(玉102・メダル33)となった。
 
昨年同期との比較では、検査店舗数が約311.6%(昨年度329店舗)、検査遊技機数が約293.1%(同2,334台)、検査計数機数が約519.2%(同26台)。本年度の目標店舗数は、依存防止対策調査を除く1,400店舗となっていることから現時点では事業計画をかなり上回るペースだが、その主な要因は各都道府県において新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言が発令されていないことに伴い、ほぼ全国各地においてスムーズな立入検査が実施できたことによるものとしている。
 
同調査の概要は以下の通り
 
【月別立入検査店舗数】
4月 148店舗(10都府県方面に対して遊技機検査116店舗・計数機検査32店舗)
5月 124店舗(10都府県方面に対して遊技機検査101店舗・計数機検査23店舗)
6月 206店舗(14都府県方面に対して遊技機検査165店舗・計数機検査41店舗)
7月 206店舗(10都府県方面に対して遊技機検査198店舗・計数機検査8店舗)
8月 178店舗(13都府県方面に対して遊技機検査155店舗・計数機検査23店舗)
9月 163店舗(15都府県方面に対して遊技機検査155店舗・計数機検査8店舗)

 
【月別依存防止対策調査店舗数】
4月 101店舗(10都府県方面に対して)
5月 102店舗(11都府県方面に対して)
6月 133店舗(13都府県方面に対して)
7月 116店舗(10都府県方面に対して)
8月 142店舗(12都府県方面に対して)
9月 155店舗(14都府県方面に対して)

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