2022.6.3

都遊連第4ブロック協議会総会、佐藤統会長が再任


東京都遊連の第4ブロック協議会は6月1日、都内中野の中野サンプラザで総会を開催し、任期満了に伴う役員改選で佐藤統会長の再任を決めた。
 
総会冒頭の挨拶で佐藤会長は、ギャンブル等依存症対策で旧規則機の撤去を伴う遊技機規則の改正などで厳しい情勢下に置かれた業界が、7月の参議院選挙で厚労行政に明るい木村義雄氏を推す意義を強調。風営法議連を通じた活動は、業の未来に向けた大きな取組みだとして、一連の活動への理解と協力を求めた。
 
役員改選では、戸塚組合の佐藤組合長の会長再任を決めたほか、副会長に新宿組合の泰青組合長、会計担当副会長に牛込組合の熊谷誠組合長、会計監査に四谷組合の松下恵組合長がそれぞれ留任した。
 
総会後には都遊連健全化センターから営業上の事前告知についての注意喚起がなされたほか、フリージャーナリストのPOKKA吉田氏による遊技機事情の特別講演があった。
 
懇親会では、都遊協の阿部恭久理事長の祝辞を第7ブロックの安豊正雄会長が代読したほか、東京防犯協会連合会の爪坂万専務理事が祝辞を披露。さらに、夏の参院選の全国比例に出馬を予定している木村義雄氏が挨拶を行い、業界が置かれている厳しい状況に理解を示すとともに、行政は規制官庁から産業育成官庁への転換を図る必要性を強調した。また、懇親会ではアイメイト協会の塩屋隆男代表理事とpp奨学金の泰青委員に寄付金の寄贈が行われた。
 
 
 

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