7月のホール企業の採用意欲は6月よりも低下、予想を下回る

パチンコ業界に特化した人材採用支援を行うパック・エックスが、ホール企業の採用意欲について毎月まとめている「パチンコホール企業の転職市場状況」によると、7月の採用意欲は、前月6月を下回ったことがわかった。
 
高射幸性遊技機の自主撤去や風適法施行規則改正に伴う遊技機のスペックダウンなど、パチンコ業界の先行きが過去になく不透明な状況になっていることに加え、虚実が織り混ざった情報がSNSなどを通して拡散され、業界関係者が振り回されている事態も起こっている。こうした市場環境ではホール企業も次の一手が打ちづらく、これが今後の採用意欲にも影響していそうだ。
 パック・エックス表7月
7月の結果についてパック・エックスの小清水執行役員は、「6月の動きを見て、7月はそれを上回ると予想していたが、実際にはその予想に反した結果となった。ただ、かろうじて平均値よりも高い実績にはなっており、依然、採用意欲が高く推移している状況には変わりない」とした上で、「昨年実績では8月、9月と採用意欲が下がっていったが、案件状況を見ているとそのような流れは感じない。今年の8月は7月と同程度、もしくはさらに上がっている可能性もあるのではないか」と予想する。
 
「パチンコホール企業の転職市場状況」はパック・エックスが独自に算出している指標。数値が平均値1よりも高いとパチンコホール企業の求人が多いということになり「採用熱が高い」ことを、平均値1よりも低いと求人が少ないということになり「採用熱が低い」ことを示す。

 

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