7月の採用意欲、秋口の増員に向けて例年より高い水準で推移

パチンコ業界に特化した人材採用支援を行うパック・エックスが、ホール企業の採用意欲について毎月まとめている「パチンコホール企業の転職市場状況」によると、2018年7月の採用意欲は前月を大きく上回り、例年よりも高い水準で推移した。

この数値について同社の嶌田統括マネージャーは「予想以上に活発的に動いたわけだが、盆商戦を視野に入れた急募というよりも秋口の増員に向けた活動が目立ち、遊技機規則改正に伴う営業施策、オープン計画など戦略や方針の転換は採用活動にもあらわれている」と述べ「先行き不透明感がぬぐえない漠然とした不安が業界外転職の大半の動機を占める中で、彼ら転職相談者の9月パチスロ6号機に対する注目度は高く大変気にかけている。現況におけるひとつの光明であり、その動向は彼らの今後の選択肢に影響を与える可能性もあるのではないか」と見解を語った。

市場では8月後半からパチスロ6号機より一足先に、複数のメーカーがリリースを発表していた「設定付パチンコ」の導入が開始されている。中小ホールでは「様子見」のところが多いが、大手法人の店舗では「パチンコの未来を変える」とアピールするところや「新たな遊びの提供」という部分に着目して積極的に導入する動きも見られる。情報に敏感な若年層や勝ち負けにシビアなパチスロユーザーの吸引などに期待が高まる一方、設定配分のノウハウ構築など運用面での課題はあるが、今後のラインナップの拡充も含めて閉塞感のある業況を打破する起爆剤となってくれることを期待したい。

「パチンコホール企業の転職市場状況」はパック・エックスが独自に算出している指標。数値が平均値1よりも高いとパチンコホール企業の求人が多いということになり「採用熱が高い」ことを、平均値1よりも低いと求人が少ないということになり「採用熱が低い」ことを示す。

PX2018採用意欲07転職市場の今後について嶌田統括マネージャーは、「8月は盆の時期を含め求職者の動きは例年、全体的に鈍化するわけだが今年は予想以上に活発的な動きを見せている」とし「活動を止めずに継続することで大量採用の見込みがある状況」と話す。一方で「盆過ぎから9月にかけて大手企業をはじめ各業態、業種が予算放出するはずで求職者ひとりあたりの競合性、単価が一時的に増すことが推測される。応募即対応は勿論、求職者視点の柔軟な対応、選考結果出しがポイントになってくるだろう」と述べている。

 

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