2022.12.1

ABC 台風15号被害への義援金を寄付

目録を贈った冨田和宏社長(写真左)

静岡県を中心に愛知、山梨、長野でチェーン展開するABCは11月29日、今年9月に静岡県中西部地域において大きな被害があった台風15号災害への義援金「令和4年台風第15号災害静岡県義援金」に、95万4,546円を寄付した。
 
義援金は10月6日から31日までの期間、静岡県内の27店舗と本社で実施した募金活動で、来店客と社員から寄せられた47万7,273円とマッチングギフトとして同社が同額を拠出した合計95万4,546円を寄付した。
 
静岡県庁で行われた寄付金贈呈式には冨田和宏社長が出席し、静岡県健康福祉部の八木敏裕部長に目録を贈呈した。
 
冨田社長は、「東日本大震災や熊本地震被害への募金活動をはじめ、毎年24時間テレビチャリティー募金活動を行っている当社のノウハウとお客様の募金活動に対するご理解という下地があり、今回も集客施設という強みを活かす支援活動としてお客様と共に行う募金活動という形をとらせていただきました。集まった義援金はぜひとも被害に遭われた方々への支援にあてられて、この静岡の街が一日でも早く元気を取り戻していただきたいと願っています」と義援金寄付の経緯を述べた。
 
同社では、「被災された方々の一日も早い復旧をお祈りし、今後も『ABCがあって良かった』と思っていただけるよう地域社会への貢献を行ってまいります」としている。
 
 
 

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