ゴト対策から遊技機事情、依存問題まで幅広いテーマでサマーフォーラム

サマーフォーラム東京都遊協の青年部会(濱田豊和部会長)と機械対策委員会(同委員長)は7月8日、都内市ヶ谷の遊技会館で恒例のサマーフォーラムを開催。不正対策、遊技機動向、業界の将来像など幅広いテーマを設け、組合員ホールから多数の現場スタッフが参加した。
 
ゴト対策セミナーでは、ワークスの鈴木成太郎社長が「個々のゴト事例の解説よりも、効率的なゴト対策とは何かを中心に説明したい」として、遊技機やホールコンピュータが持つ機能を有効活用するポイントを解説。さらに、セルゴト、磁石ゴト、電磁波ゴトなどの手口別に、現場の情報をないがしろにすることでゴトを見逃す事例を示すとともに、現場スタッフにはポイントを絞った指示を与える必要性を強調した。
 
遊技機セミナーでは、パチンコビレッジの村岡裕之社長が、上半期におけるパチンコ機、パチスロ機の販売実績を振り返るとともに、今後、登場する人気コンテンツの動向を解説した。村岡氏はこの中で、一連のメーカー倒産劇の背景として、開発費の高騰と在庫リスクが大きな圧迫要因になっていることを示すとともに、グループ内で枠の統一化が進んでいる状況を説明。さらには、パチンコ、パチスロともに秋には現行基準機の新台ラッシュになる見通しを示し、機種選択の難しさを述べた。
 
また、早大理工学術院の大野高裕教授は、青年部会などと組織した提案型のプロジェクト「元気・パチンコ・JAPAN」における6年間の活動を振り返り、今後の将来展望を語った。大野教授は、業界内で一早く若年層や来日外国人などの新たなマーケットを開発する必要性を提案したことなどを示すとともに、「パチンコ業界の創業者たちは、一体、何を目指していたのか。エンタテインメントとしての原点を見つめ直し、それを現代にアレンジする必要があるのでは」と述べるなどした。
 
当日は依存問題セミナーも行い、先に業界団体で作成した「問題対応ガイドライン」を日遊協依存問題ワーキングリーダーの安藤博文氏が説明した。さらに、日遊協自己申告プログラム検討会リーダーの茂木欣人氏が、プログラム導入の狙いと概要を説明し、理解を求めた。

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