ゴト対策と業界展望でパネルディスカッション

?????110??東京都遊協は12月5日、都内市ヶ谷の遊技会館でゴト対策とこれからの業界展望をテーマに「フォーラム110」を開催した。
 
ゴト対策セミナーでは、ジーティネット検査課の石井智裕係長と神内庸介主任が講演。席上、神内主任は、AT・ARTの誘発、上乗せを狙うセルゴトが横行し、なお被害機種が拡大の一途にある状況を示すとともに、一連のセルゴトがメーカー側の筐体強化の流れに対応して、針金等を差し込まなくて済む電磁波ゴトに変化している様子を解説した。また、クレマンゴトとサブロムなどの仕込み系ゴトの種類を示し、手口の多様化に対応するよう促した。
 
一方で石井係長は、検査時に散見される遊技機の不備を例示。パチンコ機におけるハンマーゴムやファール止めの破損、パチスロ機におけるセレクタカバーの紛失、ホッパーの相違、さらには全体に余剰物がついたままの状態が見受けられるとした。その上で石井氏は、こうしたケースで行政処分の対象になる可能性に触れ、「不正さえしなければ、という認識ではもはやNGの時代」と述べ、コンプライアンス意識の維持を促した。
 
第二部では、パチンコビレッジの村岡裕之氏とコラムニストのPOKKA吉田氏がパネラーとなり、有限会社ノブの石川忍氏がコーディネータを務めたパネルディスカッションが開催された。席上、村岡氏は、同社調べによる遊技機販売状況の2014年速報値を公表。パチンコ機が前年比8%減の見通しにあることを示したほか、パチスロも試験方法変更の影響で年の後半に失速し、5年ぶりの減少になる見通しを示した。

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