パチスロAT制御、サブからメインに

説明を行った日電協の佐野副理事長(右から2人目)

日電協の佐野慎一副理事長は9月12日、AT・ART機のナビゲート機能などの出玉性能に繋がるサブ基板のプログラムを、メイン基板に集約させていく方針を示した。同日、日電協が開催した一連のパチスロ規制に関する説明記者会見で明らかにした。

佐野副理事長は実施時期について、「できるだけ早くとしかいいようがないが、日工組とともに決めて発表する時期がくると思う」と述べ、この対策を行政当局から求められている市場健全化に向けたルール作りの一つとする考えを示した。

これまでAT・ART機能を搭載したパチスロ機の多くは、そのゲーム性を実現するためのプログラムを、サブ基板と呼ばれる周辺基板に盛り込んでいた。保通協での型式試験で、プログラム全体が検査されるメイン基板とは異なり、サブ基板はそのゲーム性について説明書類を添付する必要があるものの、プログラム全体を検査されることはない。そのため、新たなゲーム性に関するアイデアを反映させやすい反面、様々な問題を引き起こしやすい可能性が指摘されていた。

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