余暇進部会で、ダイコク電機の山岸氏が業況解説

余暇進全景0127余暇環境整備推進協議会は1月27日、都内港区の会議室で、平成27年1月度部会を開催した。部会では、ダイコク電機DK-SIS室長の山岸義幸氏が、業績データを踏まえた業況分析や今後の見通しについて解説した。
 
冒頭、漸減傾向にある市場総粗利規模と年別業績推移を示した山岸氏は、2014年の業績を、「年間トータルで見れば微減の範囲だが、それは前期が好調だったことによるもの。下期は、稼動時間、台粗利ともに前年を下回った。特にパチスロは好調だった前期から一転し、下期は大きく低迷した」と説明。そのうちパチスロ低迷の要因として、「保通協の新試験方式導入の影響で、新台供給が停滞したことに尽きる」と分析した。

今後については、「機械性能が低下する可能性が高く、単に射幸性で引っ張るのではなく、機械運用に対する考え方の変化が求められるだろう。またコイン単価が高い機械は、ホールにとって当たれば大きいが、その前提は稼動があってこそ。実際、コイン単価が3.6円以上になってくると、機械代の償却率が減少している」とコイン単価で区分した機種の償却実績を開示。実状として、高コイン単価の台数シェアが増加した結果、パチスロ全体の業績が下落傾向に向かっているデータを示すなどした。 

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