余暇進10月度部会、DK-SISの動向確認で今後の対策ポイント探る

余暇進10月web用余暇進は10月20日、都内のYMCAアジア青少年センターで10月度定例部会と理事会を開催。部会では、コスモ・イーシーが販売開始したデマンドコントローラー「かんデマ」のプレゼンテーション、そしてダイコク電機DK-SIS室長の山岸義幸氏によるDK-SISで見る業界動向に関する講演が行われた。
 
冒頭に挨拶した金海龍海副会長は「新基準機の登場に伴う心配の種はつきない。少しでも情報を集め、来季の営業に役立つよう当会では努めていきたい」と組織として可能な対応を図っていく意向を述べた。
 
プレゼンテーションでは、コスモ・イーシー関東営業部長の江藤光義氏、開発・製造元の東洋エンジニアリングの開発営業所課長の小川朝雄氏が「かんデマ」を紹介。江藤氏は「自動制御で快適な環境を維持しつつエアコンにかかる電気代を下げられる。導入コストも安く、自信を持って提案できる」と述べ、小川氏は具体的な電気使用量の削減幅について「室外機の制御による概ね2割の使用量削減を目標としている。中規模ホールで年間数十万円ほどの基本料金を下げられる」と説明した。
 
DK-SISから見る業界動向の講演では、全国的な関心を集めている東京の賞品提供の適正化措置など、損益分岐割数の変更が及ぼす営業への影響を中心に、昨今の市場動向の説明のほか、今後登場する遊技機性能の規格と営業内容の組み立てに関する考察も披露された。
 
損益分岐割数の変更について山岸氏は「昨年の消費税率アップに伴う賞品提供個数の見直しが全国各所で進み、今年9月までに47都道府県のうち20地区で損益分岐割数の引き上げが確認されている。変更後の営業上のポイントは貯玉・再プレイの利用頻度が増える点が挙げられる」として、再プレイ利用率の現状については「4円パチンコの場合は地域や立地によって異なり、東日本より西日本が高く、駅前型より郊外型が多い。20円パチスロに地域差はみられない」と説明した。

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