全日遊連 遊技機の過度なフラッシュ演出の抑制を要望

全日遊連は6月中に開催した日工組との定期連絡協議会で、遊技機の過度なフラッシュ演出を抑制するよう日工組側に要望した。7月22日の全国理事会後の記者会見で西俊文事務局長は、「遊技中のお年寄りが気分が悪くなったという事案が発生した県遊協から要望があり、メーカーにその配慮を求めた」と経緯を明らかにした。
 
関連して阿部恭久理事長は「過度なフラッシュに限らず、過度な音響、さらには可動物の問題などもある。可動するものが遊技機に多ければそれだけ不具合も多くなるわけだし、また、うるさすぎて、まぶしすぎてということがファンを減らす要素になっているのであれば、これはファンサービスではなく逆にマイナスになっていることも考えられる。こうしたことも含めてメーカーとホールとで検討していくべきではないか」と述べるなどした。
 
また、日工組との定期連絡協議会では、遊技機の不具合発生時におけるメーカー対応の統一化を求め、ガイドラインの策定を働きかけていることも明らかにした。阿部理事長は、「現状は遊技機で不具合が発生するとメーカーが個別に対応しているが、その対応にある程度の方向性があればスムーズに進むだろうと考えている。日工組、日電協で担当者を置いていただき、不具合発生時に速やかに対応できるようにして欲しい」と述べ、団体間の取り決めを作る必要性を示した。
 
遊技機の不具合発生時におけるガイドラインについては、日電協との定期連絡協議会でも働きかけを行っており、今後は全日遊連としてガイドラインのたたき台を作成し、メーカー団体にその検討を求めていくという。阿部理事長は、「不具合発生時の補償など、これまでは個社対応だったものも団体間で取り決めるかどうかという議論にもなっていくと思う」と述べた。

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