全日遊連まとめの電気使用量調査 「原単位」では微増

全日遊連のまとめによると、2013年度分の全国のホールにおける電気使用量の実集計値は71億8,934万キロワットアワーで、これを元に算出したCO2排出量は前年度から1.8%減の325万6,773トンだった。対象ホール数は1万898店舗。有効回答ホールの割合は81%で、実集計値を対象ホール数に換算した推計値では400万7,261トンとなり、前年度から2・6%減った。

一方で、1平方メートル当たりのCO2排出量は337キログラムから347キログラムに、遊技機1台あたりのCO2排出量は889キログラムから904キログラムにいずれも上昇した。効率の変化を示す「原単位」がいずれも前年度よりも上昇したことで、今回の全国のパチンコ店におけるCO2排出量の減少は、ホール数そのものの減少によるところが大ききことが示されている。
 
全日遊連では、07年度に環境自主行動計画を策定し、同年を基準年に5年で15%のCO2排出量の削減目標を設定。区切りとなる12年度で対象ホール数に換算した推計値で12・6%の削減実績となり、目標未達に終わっていた。
 
その後、全日遊連では、新たな自主行動計画として「低炭素社会実行計画」を策定。震災を契機として様々な節電取り組みが展開されていることから、さらに大幅な削減取り組みは難しいとし、07年度を基準年に20年度までに18%を削減する目標を掲げている。

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