全日遊連理事会 「新基準に該当しない機械」の取扱いを協議

全日5月会見全日遊連は5月22日、都内新橋の第一ホテル東京で全国理事会を開催し、6月に開催する通常総会への上程資料を検討し、これを承認したほか、協議事項として「新基準に該当しない遊技機の取扱いについて」を話し合った。

理事会冒頭の挨拶で阿部恭久理事長は、「ご承知のように、日工組から現行のMAXタイプの販売は、本年10月31日開店分をもって終了するとの発表があり、パチスロについても11月30日新台設置分をもって、新基準機となることが日電協から発表されている。これらは、今までの高射幸性の遊技機がのめりこみ問題の一因となっていることから、その抑制に向けた変更。そうしたメーカー側の動きに対し、ホール側もより遊べるホール環境をお客様に提供するため、なんらかの協力をすべきであり、また行政からも遊技環境の刷新に向けた取組みを期待されている」と述べ、現行遊技機の一部の流通制限を行う意向を示した。

理事会後の記者会見で阿部理事長は、「場合によっては臨時理事会の開催も考えているが、とにかく、業界としてのあるべき姿を考えていかなければならない。一方でこれはホールの財産でもあり、両面の要素を考えながら対応したい」と述べ、一定の流通制限案を7月の理事会で決議する考えを示した。ただし、当日の会見では、理事会の席上で執行部が示した素案は明らかにしなかった。

遊技産業健全化推進機構が行う「遊技機性能調査」では、機構の理事を務める大野春光副理事長が概要を報告し、「すでに1月の行政講話で示されていたこと。行政通報をしない半年間は、これが猶予されるということではなく、待ったなしだと受け止めてほしい」とした上で、「理事会でも『今回の件を客を呼び戻すきっかけにしたい』という建設的な意見も出ている。無茶をしないと営業できないという機械がなくなっていくのが理想だと思う」と述べるなどした。

さらに阿部理事長も、「ファンを増やすという前提で考えると、現状の営業方法でお客さんが減っている以上、これはNOを突き付けられているということにほかならない。今の営業形態を変えられるチャンスだと思う。というか、チャンスとかピンチとかではなく、これを変えていくきっかけとして捉えなければならない」と述べるなどした。

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