全日5月会見全日遊連は5月18日、都内新橋の第一ホテルで全国理事会を開催し、次期理事長候補者に阿部恭久氏を指名した。理事会後の記者会見によると、現理事長の阿部氏を51都府県方面遊協中、選挙管理委員会の正副委員長と阿部氏を除く48名の理事が推薦。満場一致で同氏を次期理事長候補者に指名した。6月21日の通常総会当日に開催される全国理事会で正式に選任決議を受ける。
 
会見ではさらに、全日遊連が中心となって進めているパチンコ・パチスロアドバイザー制度の今後の課題などの説明があり、阿部理事長は「現在はアドバイザーを育成する段階にあるが、次のステップをどうするかを検討しなければならない。各種のデータをまとめ、現場で応えきれていない問題にどのような対応をしていくのかが今後の課題になる」と述べるなどした。
 
関連して依存問題を担当する大野春光副理事長は、「制度に関する対外的なアピールをしていく必要があるが、きちんとしたデータを取ってからでないと、誤解されたり逆手にとられる懸念もある。また、現場での苦情対応などの日常業務と、アドバイザーとしての対応との区別も難しい面もある」と述べ、現場で活用するQ&Aの充実などを進めていく考えを示した。
 
また、日工組との定期連絡協議会では、先にメーカー団体に送付した遊技機の音量と光量の調整機能に関する要望書で、日工組側から検討するとの返答があったことを報告。業界6団体で構成する中古機流通協議会では、組合非加盟店舗の取扱いについて協議を進めていることが報告された。

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