全日遊連組合員数調査 12月期好結果も年間では低調に推移

全日遊連による各都府県方面遊協の組合員数調査によると、昨年12月末における全国の営業店舗数は、前の月から18店舗増えて1万11件になった。月内の新規店は46店舗に上り、一方の廃業店は33店舗だった。営業店舗数が前月比で増加したのは、平成26年12月期以来2年ぶり。また、月内の新規店が40店舗を超えたのは、平成20年12月期以来8年ぶりとなった。
 
遊技機台数は、不振が続くパチンコ機が今回は店舗数の大幅増を受けて5,986台増の257万6,278台になったほか、増加基調が続く回胴式も1万5,704台の大幅増で154万1,556台に伸長。その他遊技機を含めた総台数は、2万1,690台台増で411万7,937台になった。
 
今回、12月期の調査結果が出たことで、平成28年における年間の数値も明らかになった。それによると、昨年の新規店舗数は年間を通じて低調に推移し、12月期で全体の3割を占める46店舗があったものの、トータルでは142店舗の低水準となり、平成19年に統計をとって以来の最低値となった。一方の廃業店舗数は436店で、前の年を下回ったもののこの数年でいえば高い水準になるなど、厳しい業況を示した。
 
遊技機台数は減少傾向が続くパチンコ機が1年で7万7,315台の大幅減。一貫して増加基調にあった回胴式は2万4,587台の増で、その他遊技機を含めた総台数は5万2,781台の減だった。
 

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