同友会、撤去に伴う補償は全日遊連を窓口に

OLYMPUS DIGITAL CAMERA同友会は11月18日、都内台東区のオーラムで定例理事会を開催し、課題に上がっている検定機と性能が異なる可能性のあるぱちんこ遊技機の撤去について、全日遊連を窓口とした対応を行っていく方針を示した。

理事会終了後の記者会見でこの問題について聞かれた東野昌一代表理事は「不安に思っている会員もいたし、高射幸性のリストと話をごっちゃにしている人もいたので、本日の理事会ではこのあたりをきちんと理解してもらうように現状報告を行った。撤去については全員が『やむを得ない』と受け取っており、反対する人は誰もいなかった」と説明。今後は日工組が提示するリストや全日遊連の対応、行政当局の指導を踏まえた上で会としてのスタンスを示していく考え。

また、設置遊技機の撤去スケジュールや、それに伴う補償問題等については全日遊連を窓口にしていく考えを明らかにしながら、「同友会の立場としてはホール団体のトップである全日遊連の阿部理事長が交渉してくれると思っている。個々で話を進めるより、チャンネルを一つにした方が良い」と述べるなどした。
 
その一方で同友会の取り組みについて聞かれた東野代表理事は「昨日行われた余暇進での大門課長補佐の講話文章を読めば、同友会独自の取り組みも考えていかなければならない。同友会として何が出来るのか、これから検討して発信していきたい」と今後の課題とした。さらに、今回の遊技機撤去がホール営業に与える影響について、「他入賞や玉単価、交換個数の問題も含めて、いわゆる業界等価というものは難しくなるだろう。損益分岐を引き上げた営業方法へのシフトも必要になってくるのでは」とした。

なお、当日の理事会では正会員として㈲フォーティーナイン、賛助会員としてアイ・キャンディ㈱の2社の新規入会を承認した。

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