回胴連絡会、パチスロ5.9号機の概略を説明

IMG_0844日電協、日工組回胴部会、組合非加盟メーカーらを中心に組織される回胴式遊技機製造業者連絡会は6月20日、都内台東区のオーラムでプレス説明会を開催し、パチスロ機を巡る一連の自主規制について解説した。

それによると、来年10月1日以降の新台納品分から義務付けられる自主規制に対応したパチスロ機を5.9号機と位置づけ、のめり込み対策の一環として、ARTの機能を制限。発動抽選に設定差が設けられなくなるほか、押し順ナビゲートなどが発生する有利区間を、最長でも1500ゲームで終了することによって、出玉の総量を抑制する。

さらにハード面では、不正防止を目的として、新たに「役比モニタ」(4ケタ7セグ)と呼ばれる、役物比率等を表示するモニタを主基板に設置する。ここでは、射幸性を図る物差しである役物比率を遊技機自身で集計し、モニタ表示することで、不正を簡単に確認できるようにする。なお、役比モニタについては、ノーマルタイプも含め全てのパチスロ機が対象となる。

また、これら基準に対応していない現行機については、新台設置期限を来年9月30までに制限することも決まった。

説明会で、5.9号機の出玉性能について問われた同会の佐野慎一会長は、「はっきりとは分からないが、大雑把に言えば今の5割から6割位の性能になるのではないだろうか」との考えを示した。

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