回胴遊商が都内で地区研修会を開催、行政当局は使用済み遊技機の回収活動強化を要請

地区研修会回胴遊商は7月27日、関東・甲信越地区の組合員を対象とした地区研修会を都内港区の第一ホテル東京で開催し、本部役員や組合員など総勢236人が出席した。

当日は行政から、警視庁生活安全部保安課の高橋正樹係長が臨席。講話を行った高橋係長は、膨大な量に達したいわゆる前倒し認定における協力に感謝の言葉を表しながら、不正改造防止対策、流通の健全化、犯罪の防止対策などへの取り組み強化を呼びかけた。そのうち、いわゆる闇スロが根絶されていないことについて、「毎年検挙者が出ており、先月も渋谷で取り締まりを行った。回胴式遊技機が闇スロという犯罪に利用されることのないように、使用済み遊技機の回収活動を実効性のある取り組みとして推進してもらいたい」と要請した。

一方、研修会で挨拶した大饗裕記理事長は、現在の中古機流通を巡る論点に言及。今後、目視点検の精度を向上させることを目的に、運用面に変更措置が加わる可能性について触れた。さらにRSN出向者報告として、長良川ボウリングセンターの大野真希取締役が、RSNの現状や取り組むべき依存対策について講演した。実際に対応実務にあたった大野氏が感じた依存対策として、「依存は病気ではなく、生活や仕事、余暇などの中に、遊技にのめり込む本当の理由がある」と指摘。ホールとしてはRSNの活動を理解し、支援を続けることが重要だと訴えた。

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