回胴遊商研修会、サブ基板交換における不適切な事例の発生を報告

回胴遊商関東甲信越研修回胴遊商は1月から、全国の支部において新年研修会を順次開催している。
 
このうち、1月19日に東京・文京区の東京ドームホテルにおいて開催された関東・甲信越支部の研修会では、昨年、近畿地区において発生した事案として、サブ制御基板の交換作業において、メーカーから業務委託されていたにも関わらず、それを無断で他者に委託するとともに部品交換の作業をホールに行わせていた組合員のケースなどが報告された。
 
研修会では成田茂支部長に続いて伊豆正則理事長が挨拶。伊豆理事長は1月14日に行われた業界6団体代表者会議(全日遊連、日遊協、日工組、日電協、全商協、回胴遊商)において、行政担当官から「少額で短時間で遊べる『遊技』の創設」「ホールでの置き引きt対策」「闇スロ対策」という3点の要請があったことを報告。2月18日の第2回目の会議まで早急な対応を求められているとし「今年は今までにない、いろいろなことが起きる。パチスロについても12月1日からは主基板制御のパチスロのみになる。今まで難しい問題を先送りにした結果、今年、全てを解決しなければならなくなっている。行政は諸問題解決のための要望を求めていると聞いているので、大衆娯楽復活のための要望を数多く出していきたい」などと述べた。
 
理事会及び総代会の報告では綱紀の件として、近畿支部組合員A社、S社の事例が報告された。
 
説明によるとA社は、昨年8月頃、京都府内の20店舗の遊技機のサブ制御基板の交換業務についてメーカー等から受託した業務について、メーカーから指示された本来の手順に従わず、さらに設置確認書類を偽造も行っていた。(資格停止180日間)
 
一方、S社は8月、非組合員に対してハンディスキャナ、組合員証、携帯電話を非組合員に貸与し、使用させた。(除名処分)
 
一連の組合員の不適切な業務に対して伊豆理事長は、強い憂慮の念を示しながら「これらの事案については警察庁からの報告もあった。地方で起きた事案が、こういったかたちで行政から報告があったのは初めてのことだ。厳しい対応を求められているのだと感じている」として、納品設置、部品交換、サブ基板の交換等について、関係団体とともに、登録販売業者、遊技機取扱主任者の業務の厳格な運用を目指した新たなガイドライン作成を行う必要性を訴えた。

この他、映画監督の井筒和幸氏の講演、新年懇親会も開催された。新年懇親会では全日遊連・都遊協の阿部恭久理事長、日遊協東京都・関東支部の西村拓郎支部長、全商協・東遊商の中村昌勇理事長が挨拶を行った。

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