埼玉県遊協総会 サブ基板問題で危機感示す

埼玉県遊技業協同組合は6月6日、大宮市内のパレスホテルで第47回通常総会を開催した。
 
総会冒頭の挨拶で山田茂則理事長は、今総会で掲げた4項目のスローガン案をそれぞれ解説するかたちで業界の現状を語り、「我々は大衆娯楽の域を超えた営業を行ってはいけないのは言うまでもないことだが、たとえ風適法に基づき、また機械規則に基づいた遊技機を使っていても、社会が容認しなければ4号機の終わり頃のようになる」とし、現在、問題になっている5号機のサブ基板改修問題の展開に不安感を示した。一方で、今回の改修問題では責任の所在や背景が曖昧なままであることを疑問視。「許可を受けた遊技機でも大衆娯楽の域を超えるようであれば、かつてのセブン機3割規制のようなものを考えなければならないかもしれない」と述べるなどした。
 
また、スローガンに掲げた高コスト体質の改善についても、「今の高コスト体質は機械代の問題に尽きるが、かつて公正取引委員会に行った際も『ならば買わなければいいのでは』と言われたこともある。そうはいかない事情が我々にはあるが」と述べ、社会の通常の考え方と業界環境が乖離している点を指摘。考え方自体を改める必要性を強調した。
 
議案審議では上程案件を全て可決承認。役員の補充選任では、7名の新理事を選出したほか、総会後の理事会では勇退する北嶋順久専務理事の後任に山田効氏を選出した。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

RELATED POST関連する記事

NEWSニュース

  • 業界団体
  • メーカー
  • ホール
  • 関連企業
  • 新機種
  • 行政
  • 事件
  • イベント
  • セミナー
  • インフォメーション
  • 就職・転職
  •            
  • コラム
  • その他

PICKUP CONTENTSピックアップ

【余暇進理事会における警察庁保安課課長補佐講話】

2020/11/11

月間遊技通信最新号

遊技通信2020年12月号

主な記事:

提供価格拡大で高価交換、「二物二価」営業も出現
大遊協商事が価格や手数料など賞品提供関連で大幅な見直し

市場環境の悪化に加速感 課題は遊技客離脱の歯止め
「凱旋」撤去で増す混迷 新台枯渇も高まらない需要

詳細を見る

税込価格:2,200円 (本体:2,000円)
発売日:2020年11月25日

  • 遊技通信 公式サイト
ページ上部へ戻る
© yugitsushin Co., Ltd All rights reserved.