大阪府遊協が総会、平川理事長の続投を決議

大阪全景0610web大阪府遊協は6月10日、大阪市天王寺区のシェラトン都ホテル大阪で、第55期通常総代会を開催し、平川容志理事長の続投を決めた。平川理事長は3期目となる。副理事長には、田中孝明氏、段正峰氏、南聖祐氏、河本勝弘氏、金森浩年氏、松井晶之助氏の6人が就任した。

事業報告では、消費税率引き上げに伴う、賞品の市場性および市場価格調査を実施したことや、「セキュリティラベル」の保管・管理、発行業務を大阪府警察本部保安課から組合に移管したことなどを伝達。一方、平成27年度の事業計画には、ファン回復を目的とした取り組みや、社会的な信頼を獲得するために、適正な広告・宣伝、賞品買取り関与の絶無などに務める健全営業の推進などを盛り込んだ。

挨拶した平川理事長は、カジノの解禁を巡る議論の中で、のめり込み問題がクローズアップされていることに触れ、「業界の姿勢が問われている。今秋に迎えるパチンコ・パチスロの設置期限も、射幸性の抑制に向けた動きの一つだ。今、改めて遊べる環境づくりが求められている」と述べ、組合が団結して諸課題に取り組む必要性を訴えた。

また、来賓祝辞を述べた大阪府警本部生活安全部の杉内由美子部長は、防犯カメラの設置や啓蒙活動といったホールの各種防犯対策に感謝の意を示しながら、継続的な防犯活動の実施を求めた。さらに、のめり込み問題にも言及し、「身近な大衆娯楽となるために避けては通れない問題だ」と述べ、改善に向けた対策を要請した。

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